子どもたちの元気な声が聞こえて、私の一日が始まります。
ご門をくぐって本堂に向かってお母さんと一緒にお礼をする姿をみながら、こうしてお母さんと子どもが同じ方向に向くっていいなぁ、と思います。
恵まれたことに、専立寺保育園には仏さまに手を合わせるしずかな時間があります。
先生も、子どもも、同じ方向を見て一緒に手を合わせます。その先には仏さま。
向かい合うよりも、横に並ぶことで伝わることはたくさんあるように思います。
横に並ぶ、体が寄り添うことで、心も寄り添うことができるように思います。
どうぞ、親子で並んでみて下さい。
子どもたちに、お母さんに、寄り添うことのできる保育園でありたいと思います。
仏の子はすなおにみ教えをききます。
仏の子はかならずやくそくをまもります。
仏の子はいつもほんとうのことをいいます。
仏の子はにこにこしごとをいたします。
仏の子はやさしい心をわすれません。
歴史ある専立寺保育園の本堂の大きな屋根をモチーフに。
屋根の中には楽しく・元気な雰囲気を伝えるために平仮名で「せんりゅうじほいくえん」と表現。色で地域のあたたかさを表現しております。
また、大きな屋根のような心をもってもらいたいという願いも込められています。
行事服・体操服をそれぞれご用意しています。